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真夏の東京遠征!?〜全日本MDPV編〜

?年 Y.U.

8月某日午前9時、博多駅。

新幹線に乗り込もうとする集団があった。その数――――――2名。

(ふ、二人って…、せっかくの試合があるのにみんな来ないなんて薄情だよな〜。)

ひょんなことでお誘いがあった全日本医歯薬獣医の大会に参加してみる事になった訳だが、参加するのは自分とM本先輩のみ…。西医体の後だけあって誰も行く気がなかったらしい。

M先輩「悪いけど、今回はほんとに遊びに行くつもりで試合に出るから。」

先輩は陸上人生の最後の大会として、今までほとんど縁のなかったハンマー投と走幅跳になぜだか出場するそうだ。

(いや、自分も気合いなんてあんまり入っていませんけどね…)

M先輩「少しは練習してくるべきだったかな〜。幅跳びの足合わせとか…。」

(…確かにそうですよね。まあでも自分も大した練習して来てないんで…。あんなに蒸し暑い地元でまともに練習なんかできませんよ!)

M先輩「ほんとに悪いけど、今回は大会よりも勉強に集中したいから。」

今思い返せば、結局ほとんど勉強してなかったのでは??…え、いや、なにも言ってません。

いつかの下関、因縁の広島、思い出深い京都、懐かしの名古屋を抜け、東京へ。人ごみをかきわけかきわけ、急発進・急停車する山手線を乗り越えた先には――――渋谷がそこにあった。

(しかしホテルは隣の駅!乗り換え!というか改札どこだよ!)

〜略〜

大会初日。

いつもの大会と違ってのんびりムードだが、ゆっくりはしてられない。なぜなら今回自分は選手、兼マネージャー、兼ビデオ係、兼カメラ係、兼応援係、兼etc、だから…。

さっそく、M先輩のハンマー投。

・・・・・・。

「全然投げれんかったわ〜」

(はい。そうでした。残念です。)

「結構おもしろい競技だな。練習して出てみりゃよかった。」

(いや、いまさらそんなこと言っても遅いです。)

自分の3000mSC。

・・・11分02秒。

(正直ヘタレでした。言い訳できないくらい、気持ちが足りてない!11分台なんていつ以来だよ…。)

大会二日目。

M先輩の走幅跳。

(お、一本目にまずまずの跳躍。あとの伸びに期待。)

・・・・・・。

(残念でした…。)

自分の5000m。

西医体ではうまく走れなかった5000m。今回はせっかくのいい機会だし、初日のことも忘れて、最初から勝負に出てみようと。

・・・17分15秒。

“初めて”のことだらけ。初めて勝負らしい勝負をし(やっぱり後半は落ちてしまったが…)、初めて5000mで人のスパイクに蹴られ流血し、そのうえ初めて危うく1周足りずにフィニッシュしそうになり(汗)、そして夏場としては初の好タイム。

(まあ、なんというか、まだまだですね…。)

のんびりと始まり、なごやかに終わった大会。(そう感じたのは自分だけ!?)

(いつもは参加しない大会だけど、まあ自分としては1から走りを見直せるいい刺激になったんじゃないかな〜)

・・・と真面目なことを考えてみたり考えなかったり…。

P.S.自分たちが東京にいた間、渋谷にサルが出没したり、これまた渋谷に通り魔が出たり、ある新宿のホテルである事件が起きてたりなんかして…。そ、そういうことには触れないでおきます…。ぐ、偶然だから…。